注文を受け付けました!この記事では、注文の処理方法について説明していきます。ユーザーに時間厳守のサービスを提供できるよう、販売元には1~5日以内に注文を処理するようお願いしています。
注意:ポリシ販売元ー5.1に基づき、注文が5日以内に処理されない場合には払い戻しが行われ、関連する商品は無効になることがあります。さらに、自動払い戻しの対象となった注文1件につき、$50の罰金が科せられます
注文を「出荷済み」とマークして処理した注文の支払いを受け取るには、有効な追跡IDを提供する必要があります。
Wishの支払いポリシーはこちらをご覧ください。販売元は、新しくリリースされた注文を処理し、既に「出荷済み」と手動でマークされた注文の追跡情報を販売元ダッシュボードまたはCSVファイル経由で変更する場合は、有効な追跡番号を提供する必要があります。詳細は下記をご覧ください。
また、API経由で注文を処理したり追跡情報を変更したりする販売元の場合、 販売元が次のAPIエンドポイントを使用して注文の処理または追跡情報の変更を行う際、2021年1月15日午前12:00 (UTC) 以降にリリースされた注文について「tracking_number」が必須パラメータになります:
- /api/v2/order/fulfill-one
- /api/v2/modify-tracking
この記事では販売元の皆さま向けに、新しくリリースされた注文の処理の手順について順を追って説明しています。WishPostから「キャンセル済み」の追跡状況を受け取った後に、中国本土に拠点を置く販売元に再リリースされる特定の注文については、 Wishは出荷のためにすでに処理済みの注文を販売元に再リリースすることができます。再リリースした注文の管理方法について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
通知
新規の注文がある場合、1日につき1回お知らせします。通知は、ご提供いただいているメールアドレスに届きます。販売元ダッシュボードにログインすると、取引タブの側にも赤い通知が表示されます。数字は、新規または承認されていない取引や、まだ発送されていない取引の数を示します:
配送済みとマーク
処理待ちの注文は、[要対応]ページに記載されています。ここで、注文の詳細を見たり、配送住所を編集したり、注文を配送済みとマークすることができます。注文がリリースされてから5日以内に[配送済み]とマークされない注文はWishによって自動的に返金されます。画面上部にあるナビゲーションバーから、[注文] > [要対応]の順にクリックして、新しい注文に移動すると、http://merchant.wish.com/transactions/actionに転送されます。
個々の取引を出荷済みとマークする
個々の取引を出荷済みとマークするには、マークしたい注文を選び、行の最後にあるアクションボタンをクリックし、[配送]を選択します:
これでウィンドウが開くので、荷物の寸法を入力するか、[スキップして自分で実行]をクリックしてから、差出国、配送業者を選択し、追跡番号を入力することができます:
次の段階に進む前に、販売元はこの段階で有効な追跡番号を提供する必要があることにご注意ください。追跡番号が提供されない場合、販売元にはエラーメッセージが表示され、この注文を「出荷済み」とマークできなくなります:
すべての情報の入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリックして注文を出荷済としてマークします。このアクションによってユーザーに対して(1) 商品が出荷されたこと、(2) 追跡情報を知らせる通知を送信します。
複数の取引に出荷済みと手動でマークする
一度に複数の取引を「出荷済み」とマークすることができます。出荷済みとマークしたい取引を選択します:
その後「要対応」ページの上にある [選択内容を発送]をクリックします:
ウィンドウが開き、複数の注文の追跡情報を入力することができます。見直しをして、対応する取引に正しい追跡IDが入力されていることを確認します!
同様に、これらの各注文の注文追跡IDも必須です。
完了したら、「すべて出荷」をクリックしてすべて完了です。
注文は出荷済みとマークされると、[要対応]から[履歴]に移動します。出荷済みの注文を見るには、上にあるナビゲーションバーから[取引] > [履歴]の順にクリックします。これで下記のサイトに移動します。http://merchant.wish.com/transactions/history。
フィードファイルで複数の取引を出荷済みとマークする
一日に多数の注文を受ける販売元については、フィードファイルを用いて注文を出荷済みとマークすることができます。このプロセスを開始する前に、処理しようとしている注文のCSVが必要になります。こちらからクリックして、Wish販売元ダッシュボードから注文情報をエクスポートする方法についてご覧ください。
フィードファイルが準備できたら、[注文] > [注文を処理] > [CSVファイルを処理]の順に移動します。これにより下記のサイトに移動します http://merchant.wish.com/fulfill-order:
CSVファイルをアップロードするときに、その注文について注文ID、配送業者、差出国/地域、および有効な追跡番号を各列に入力する必要があります。CSVファイルをアップロードするときに注文に対して有効な追跡番号を入力しないと、以下のエラーが表示されます:
CSVファイルをアップロードしたら、Wishが認証している属性にマッピングする必要があります:
このマッピングステップ中に履行情報をプレビュー表示することができます。この時間を使用して、情報が正しく表示されているか見直してください。青い送信ボタンをクリックして、Wishにフィードをインポートしてください。
フィードファイルを送信したら、「注文] > [CSVファイルの処理状況]の順に移動して、このインポートジョブの状況を確認することができます。これにより下記のサイトに移動します http://merchant.wish.com/fulfillment-uploads/jobs。
同じ追跡番号を使用して注文の処理と「配送済み」のマーキングを一括処理
販売元の配送コストを抑えるため、以下の条件を満たす注文は同じ追跡番号を使用して処理および「配送済み」 とマーキングできます。
- 注文の受取人の名前が一致している(大文字・小文字を区別)
- 注文の配送先住所が一致している(大文字・小文字を区別)
- 各注文のリリース日の違いが5日以内
例1: 注文Aは1日、注文Bは3日にリリースされ、注文AもBも受取人名と配送先住所は同じである場合だと、販売元は2つの注文を同じ追跡番号を使用して一緒に処理し、「配送済み」とマーキングできます。
例2: 注文Aは1日、注文Bは7日にリリースされ、注文AもBも受取人名と配送先住所は同じである場合、各注文のリリース日の違いが5日以内ではないため、販売元は2つの注文を同じ追跡番号を使用して一緒に処理し、「配送済み」とマーキングできません。
例3: 注文Aは1日、注文Bは4日、注文Cは7日にリリースされ、注文A、B、Cの受取人名と配送先住所が同じである場合、注文AとBはリリース日の違いが5日以内であるため、販売元は同じ追跡番号を使用して、2つの注文を一緒に処理し、「配送済み」とマーキングできます。注文BとCにも同じロジックが当てはまります。
ただし、注文AとCのリリース日は5日以上離れています。
このため、販売元は注文AとBを同じ追跡番号を使用して一緒に処理できますが、注文AとBの組み合わせと一緒に注文Bを処理することはできません(また、注文AとBの組み合わせと同じ追跡番号を使用して注文Cを「配送済み」とマーキングすることはできません)。
同様に、販売元は注文BとCを同じ追跡番号を使用して一緒に処理できますが、注文BとCの組み合わせと一緒に注文Aを処理することはできません。
上記の条件を満たす注文の一部は、他の配送時間要件やポリシーの対象となります。同じ追跡番号を使用して処理し、「配送済み」とマーキングできるとしても、販売元は、注文処理時に各注文に適用される厳格な要件に従う必要があります。
例: 注文AとBは上記の条件を満たしており、注文AはWish Expressの対象で、注文Bはそうでないとします。同じ追跡番号を使用して注文AとBを一緒に処理し、「配送済み」とマーキングする場合、販売元は、2つの注文を発送する際に、Wish Expressの注文処理要件に従い、関連する注文処理ポリシーすべてを確実に遵守する必要があります。
販売元が上記の条件を満たす注文AとB(同じ荷物と追跡番号)の注文を一緒に処理し、注文Aのみを「配送済み」とマーキングして、同じ追跡番号の注文Bを「配送済み」とマーキングするのを忘れた場合は、注文Aのタイムスタンプがすでに「注文処理確認済み」を示していたとしても、後で注文Aの追跡番号を注文Bに再度使用することができます。
期限が迫っている注文があるかどうかを知るには?
Wishで注文を受けると、販売元にメールが届きます。また、[注文] > [要対応キュー](https://merchant.wish.com/transactions/action)にも、各注文の[注文処理日数]の下に注文処理に残されている時間が表示されます。
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