加盟店が特定の売上の一部支払いを保持しつつ顧客体験を向上させるために、2019年7月30日太平洋標準時間午後4時より、返金リクエストが発生している注文に関して一部返金を受けることができます。2019年7月30日太平洋標準時間午後4時以降に購入者がリクエストした返金については、該当する注文の一部返金を受けることができます。加盟店と一部返金に関するさらなる詳細を共有するためにこちらのよくある質問を作成しました。
一部返金額はどのように計算されるのですか?
Wishは、加盟店と顧客の双方の利益という点において一部返金が最善の策であることを判断することができます。一部返金率は注文によって変動し、異なる返金理由に基づいて評価される場合があります。この返金率は、顧客体験を最適化するために、Wishの独自の裁量で計算されます。全ての注文に一部返金が適用されるわけではありません。顧客体験を最適化するために、全額返金を行うかどうかをWishが決定する場合もあります。
一部返金額はどこで確認することができますか?
加盟店は、加盟店ダッシュボードやAPIから返金額(一部返金額を含む)を確認することができます。
加盟店ダッシュボードでは、「注文」>「注文履歴」>「注文詳細」ページの「返金の詳細」セクションで、(一部)返金額と一部返金率を確認することができます。
APIユーザーである場合、加盟店は注文GETパスウェイを介して(一部の)返金額を確認することができます。
- api/v2/order
- api/v2/order/multi-get
注文APIへの呼び出しは、返金の時間、返金の金額、加盟店の負担金額、および返金理由を含む各返金イベントを表示します。
3. 一部返金のシステムによって、加盟店と購入者が得るメリットはありますか?
一部返金が適用されると、加盟店は100%の返金を行いその売上の全収益を失う代わりに、特定の売上の一部支払いを行うことができます。様々な理由で返金をリクエストされた顧客に対する一部返金は、顧客から提供された特定の返金理由を考慮し、それに対処することを目的としており、顧客体験の向上につながります。
4. 1回の注文に対して一部返金をリクエストできる回数を教えてください。
1回の注文につき最大2回までの一部返金が可能で、合計注文金額の最大100%を加算できます。Wishの返金ポリシーにもあるとおり、返金に関して異議がある場合、加盟店は一部返金のそれぞれのケースについて異議を申し出る必要があります。
最初に数量ベースの返金が発生した場合、Wishは2回目の返金として割合ベースの一部返金を行わないものとします。
5. 加盟店は、一部返金システムを利用して、不正利用の可能性があるユーザーを報告することはできますか?
加盟店は、通常の不正ユーザーの報告方法と同じ方法で不正ユーザーの報告を行うことができます。
6. 一部返金の具体的な例を教えてください。
顧客から提供される「配送に時間がかかりすぎる」という返金理由を例に挙げてみましょう。
例1
- 8月1日、顧客が加盟店の合計金額$8の商品を購入しました。
- 9月4日時点で顧客はまだ商品を受け取っておらず、配送に時間がかかりすぎるという理由で返金をリクエストすることにしました。顧客が示した特定の返金理由に対処するために、Wishは顧客に対して一部返金として$3(37.5%の一部返金)を支払います。これを受けて、加盟店はこの注文に対して$3ドルの返金を行う必要があります。
- 9月8日に顧客は注文した商品を受け取り、その品質に満足し、それ以上の返金を要求せずに商品を受け取ることにしました。
- この例では、加盟店は$3の一部返金を行う必要がありますが、注文された商品の代金の残り(この場合は$5)の支払いを適切に受け取ることができます。一部返金が適用される前、2019年7月30日太平洋標準時間午後4時までに行われた返金リクエストについては、加盟店は返金額の100%(上記の例では合計$8)を負担する義務がありました。
例2
- 8月1日、顧客が加盟店の合計金額$8の商品を購入しました。
- 9月4日時点で顧客はまだ商品を受け取っておらず、配送に時間がかかりすぎるという理由で返金をリクエストすることにしました。顧客が示した特定の返金理由に対処するために、Wishは顧客に対して一部返金として$3(37.5%の一部返金)を支払います。これを受けて、加盟店はこの注文に対して$3ドルの返金を行う必要があります。
- 9月21日時点で顧客はまだ商品を受け取っておらず、全額返金をリクエストすることにしました、そこで顧客は、2回目の返金リクエストとして注文した商品の残りの代金に当たる$5をリクエストすることにしました。
- この例では、加盟店は2回目の返金として$5を支払う必要があります。これは、この例で加盟店が行う2回目の一部返金となります。
- 上記のとおり、1つの注文につき最大2回まで一部返金を行うことができ、合計注文金額の最大100%を加算できます。
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