注文が届きおめでとうございます!この記事では、注文を処理する方法についてご説明します。
他のお役立ち情報:
- 注文が出荷済みとマークされない限り、注文に対する支払いは行われません。また、有効な追跡番号と配送業者を提供する必要があります。
- 1つずつ手動でまたはCSVファイルを使用して一括で注文を処理(「出荷済み」とマーク)することができます。
- すでに注文を処理するシステムがある場合は、注文情報をエクスポートすることもできます。
- 加盟店ポリシー「注文処理」に従い、1~5歴日以内に注文を処理する必要があります。
- 注文が5歴日以内に処理されない(つまり、注文が「出荷済み」とマークされていない)場合は返金が行われ、また関連する商品は無効になる場合があります。さらに、加盟店には違反のリスクがあります。
この記事では、新しくリリースされた注文の処理の手順について順を追って説明しています。WishPostから「キャンセル済み」の追跡状況を受け取った後に、中国本土に拠点を置く加盟店に再リリースされる特定の注文については、 Wishは出荷のためにすでに処理済みの注文を加盟店に再リリースすることができます。再リリースしたWishPost注文の管理方法についてはこちらをご覧ください。
通知
処理すべき新規の注文がある場合、1日1回通知します。通知は、ご提供いただいているメールアドレスに届きます。加盟店ダッシュボードにログインすると、取引タブの側にも赤い通知が表示されます。この数字は、新規/未承認の商品、または「注文」>「未処理の注文」ページにある未処理の注文の数を示します。
以下の説明では注文を処理する方法を示します:
- 手動による場合
- CSVファイルを介する場合
- APIを介する場合
- 単一の追跡番号を使用する
手動による場合
処理待ちの注文は、「商品」>「未処理の商品」ページに表示されます。こちらで、注文の詳細を見たり、配送先住所を編集したり、注文を出荷済みとマークすることができます。注文がリリースされた時点から5日以内に「出荷済み」とマークされない注文はWishによって自動的に返金されます。各注文の「注文処理日数」で、注文処理のための残り時間が表示されます。記載されている日は暦日です。注文で確認できる情報については、こちらをご覧ください。
個々の注文を処理するには、その注文の「アクション」列にある「注文処理」をクリックします。
その後、「注文処理」の別のページに移動しますので、注文の配送元の国/地域、配送業者、追跡番号、およびその他の情報を入力します。
新しくリリースされた注文を出荷する場合、またはすでに「出荷済み」とマークされている注文の追跡情報を変更する場合は、有効な追跡IDを提供する必要があることにご注意ください。(加盟店ポリシー、「手数料と支払い」はこちらをご覧ください。)
全ての情報を入力したら、「注文処理」をクリックして完了し、「出荷済み」としてマークします。
一方、複数の注文を同時に処理するには注文をクリックし、「注文処理」をクリックするだけです。
「注文を処理する」ページ(上記の「注文処理」ページに似ています)で、選択した注文に関する全ての情報を入力します。各注文について、正しい配送業者および追跡情報を入力していることを確認してください。
注文を「出荷済み」としてマークすると「注文」>「履歴」 ページに移動します。一方、お客様は追跡番号とともに「注文が出荷済み」という通知を受け取ります。
CSVファイルを介する場合
毎日多数の注文を受け取る加盟店は、CSVファイルを使用して注文を一括して処理できます。
まず、「注文」>「未処理の注文」ページの上部にある「CSVで注文処理」をクリックします。
次のページで、最初にCSVファイルにダウンロードする特定の未処理の注文グループを選択します。
CSVファイルをダウンロードした後、配送元の国/地域、配送業者、追跡情報など、関連する情報をCSVファイルに入力します(1行につき1注文)。同様に、新しくリリースされた注文を出荷したり、すでに「出荷済み」とマークされている注文の追跡情報を変更したりして、注文の支払いを受け取るには、有効な追跡IDを提供する必要があります。(加盟店ポリシー、「手数料と支払い」はこちらをご覧ください。)
上記の手順を完了したら、フォーマットした CSVファイルをアップロードします。
CSVファイルを送信した後、「注文」>「未処理の注文」ページでファイルの状況を確認するには「ファイルの状況を表示」をクリックし、「一括注文処理履歴」ページを確認します。
APIを介する場合
APIを介して注文を処理することもできます。詳細については、v3注文APIドキュメントをご覧ください。
同様に、 以下の API エンドポイントを使用して注文を処理、または追跡を変更する際に「tracking_number」は必須パラメータです:
- /api/v2/order/fulfill-one
- /api/v2/modify-tracking
単一の追跡番号を使用する
加盟店の物流コストを抑えるため、以下の条件を満たす注文は同じ追跡番号を使用して処理および「出荷済み」とマークできます。
- 注文の受取人の名前が一致している(大文字・小文字を区別)
- 注文の配送先住所が一致している(大文字・小文字を区別)
- 各注文のリリース日の違いが5日以内
例1: 注文Aは1日、注文Bは3日にリリースされ、注文AもBも受取人名と配送先住所が同じ場合、加盟店は2つの注文に対し同一の追跡番号を使用して処理し、まとめて「出荷済み」とマークできます。
例2: 注文Aは1日、注文Bは7日にリリースされ、注文AもBも受取人名と配送先住所は同じである場合、各注文のリリース日の違いが5日以内ではないため、加盟店は2つの注文に対し同一の追跡番号を使用して処理し、まとめて「出荷済み」とマークすることはできません。
例3:注文Aは1日、注文Bは4日、注文Cは7日にリリースされ、注文A、B、Cの受取人名と配送先住所が同じである場合、注文AとBはリリース日の違いが5暦日以内であるため、加盟店は注文AとBに対し同一の追跡番号を使用して2つの注文を処理し、まとめて「出荷済み」とマークできます。注文BとCにも同じロジックが当てはまります。
ただし、注文AとCのリリース日の違いは5暦日以内ではありません。
このため、加盟店は注文AとBには同一の追跡番号を使用してまとめて処理できますが、注文Cを、注文AとBの組み合わせと一緒に処理することはできません(また、注文AとBの組み合わせと同じ追跡番号を使用して注文Cを「出荷済み」とマークすることはできません)。
同様に、加盟店は注文BとCを同じ追跡番号を使用して一緒に処理できますが、この場合、注文BとCの組み合わせと一緒に注文Aを処理することはできません。
上記の条件を満たす注文の一部は、他の配送時間要件やポリシーの対象となります。同じ追跡番号を使用して処理し「出荷済み」とマークできるとしても、加盟店は、注文処理時に各注文に適用される厳格な要件に従う必要があります。
例: 注文AとBは上記の3つの条件を満たしており、注文AはWish Expressの対象で、注文Bはそうでないとします。同じ追跡番号を使用して注文AとBを一緒に処理し、「出荷済み」とマークする場合、加盟店は、これら2つの注文を出荷する際に、Wish Express注文処理要件に従い、関連する注文処理ポリシー全てを確実に遵守する必要があります。
加盟店が上記の条件を満たす注文AとB(同じ荷物と追跡番号)の注文を一緒に処理し、注文Aのみを「出荷済み」とマークして、同じ追跡番号の注文Bを「出荷済み」とマークするのを忘れた場合は、注文Aのタイムスタンプがすでに「注文処理確認済み」を示していたとしても、後で注文Aの追跡番号を注文Bに再度使用することができます。
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